行かなきゃソンソン! まだ間に合います!
◆◆ときめき夢プロジェクト 千の夢を叶えよう 福島正伸氏&大野寿子氏講演
会 in 浜松◆◆
忘れかけていた「夢」を叶えませんか?
あなたの「夢」が叶ったら、隣の人の「夢」を応援しませんか?
自分の人生を踏みしめ歩む充実した生き方を、みんなで叶えましょう
夢を語り、夢を叶えている大人の背中を見て、子供たちが夢を持ち、明るい未来
を築いていく!そんな社会の実現に向けけて~是非皆さんの力を貸してください
■日時 平成23年2月5日(土) 13:00開演 (12:00開場)
■会場 はまホール 【住所】〒430-0937 浜松市中区利町302-7 【TEL】053-453-6151
JR浜松駅より徒歩15分
■入場料 2,000円大人一般
1,000円中高生
※小学生以下は無料です。必ず保護者同伴でお願いいたします。
●第一部 講演 13:00~14:30
メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン 大野寿子氏講演
演題「夢に向かって一緒に走ろう」
※感動のストーリーを文末に記載しています。
●第二部 講演 14:50~16:20
ドリームプランプレゼンテーション2010世界大会実行委員長 福島正伸氏講演
演題「夢しか実現しない」
ドリームプランプレゼンテーションの第一回のダイジェスト映像です。
http://www.entre.co.jp/dreamplan/digest2007.html
ドリプラとは?
http://drepla.com/about/
■主催/夢を叶える会
■後援/浜松市、浜松市教育委員会、中日新聞東海本社、静岡新聞社・静岡放送
、K-MIX、FMHaro!
■問い合わせ先
株式会社 サンユー設備工業内事務局〒433-8105 静岡県浜松市北区三方原町1570-2
夢を叶える会代表野末 携帯090-1629-5769
■イベントのチラシです。下記からダウンロードしてご覧ください。
http://firestorage.jp/download/34e3263fad189bf2ea5dc19b37cac41589ee5f73
http://firestorage.jp/download/a02310895a51cceaef5c1eb72e7160ea0c7cb541
【メイク・ア・ウィッシュ】
大野寿子さんの心に響く言葉より…
1992年からメイク・ア・ウィッシュの活動は始まりました。
英語で、「ねがいごとをする」という意味ですが、重い病気と闘う子供の夢をか
なえる
アメリカで始まったボランティア団体のことです。
当時、真由子ちゃんは14歳で中学3年生。
世界に23例しかない難病と闘っていましたが、骨髄移植手術を春に控えていま
した。
手術の成功率はわずか30%。
「手術の前に、何か思い出を作ってあげたいんです」
とお母さんから電話がありました。
夢はX JAPANのhideさんと会うこと。
相手は超人気のミュージシャン。
果たして、わかってもらえるだろうか。
真由子ちゃんの願い O伝わるだろうか…
hideさんの事務所に飛び込みで行ったのですが、門前払いもされず、マネジ
ャーが
たまたまいてくれて、お話を聞いてくれました。
マネージャーは、私が書いた手紙と、預かってきたご両親からお手紙をじっくり
と読み
、そのあとこう言いました。
「hideはやると思いますよ」
「いまはロサンゼルスにいるのですぐに返事はできませんが、話せば間違いなく
会うと
思います」
メイク・ア・ウィッシュは世界的規模で活動しているけど、日本ではまだまだ無
名の団
体。
こうもすんなりと受け入れてもらえるとは…
「hideは、そういう男です」
このときのマネージャーさんの断言を、私はそのあと、何度も思い出すことにな
ります
。
東京ドームでの大晦日でのコンサートの後で会えることになったのです。
コンサートが終わり、通された控え室でhideさんの到着を待ちました。
突然、ドアがあき「どうだった?」
部屋に入るなり、hideさんは軽やかに右手を真由子ちゃんに差し出しました
。
「うれしかった!」
顔を赤らめながら、返事する真由子ちゃん。
「おっちゃん、終わったばかりだから、まだ指が震えてる」
と柔らかく、しなやかに話しかけるhideさん。
真由子ちゃんは、大事に抱えてもってきたあの包みをhideさんに渡しました
。
「ありがとう。開けてもいい?」
hideさんは包みの中の黒いマフラーを取り出すと、首にくるりと巻き、真由
子ちゃ
んの目を覗きます。
「2月から入院するんで、お手紙を書くので、返事をください」
うまく話すこともままならない真由子ちゃんの声を、hideさんは聞き漏らす
まいと
顔を近づけ、耳を傾けます。
「うん、ダチだもんな」
小指を絡ませ、ふたりは指きりをしました。
そして、ついにおこなわれた骨髄移植から3日後のこと。
真由子ちゃんは危篤状態に陥りました。
せめて最後にhideさんの声を聞かせてあげたい…
そう考えたお母さんは、hideさんの事務所に連絡をします。
すると、すぐさまhideさんが病院に駆けつけました。
無菌室の窓越しに、がんばれ、がんばれと励まし続けたhideさん。
「これ真由子に」とお母さんに預けられたのは、hideさんがはめていた指輪
でした
。
『メイク・ア・ウィッシュの大野さん』メディアファクトリー
メイク・ア・ウィッシュは、
警察官になりたい、
ウルトラマンと闘いたい、
メジャーリーグの試合を見たい、
Jリーグのサッカー選手と会いたい、
イルカと遊びたい、
ディズニーランドに行きたいといった、
世界中の子ども達の願いをかなえててきた。
『東京のがんセンターに入院していた全身にがんが転移してしまった真也君の願
いは、
山形の実家に帰ること。
費用や、サポートのことを考えると、山形へはもう帰れないとあきらめかけてい
たが、
メイク・ア・ウィッシュは、この「緊急のウィッシュ」に対応した。
家族そろって食事をし、大好きな猫を抱きしめ、次から次へとやってくるたくさ
んの友
だちとおしゃべりをして…
あっという間の、楽しい3日間が過ぎ、「また来たい」と家族に言い残し、真也
君はま
た東京にリフトカーで帰っていった。
東京に戻ってきて4日後、真也君は息を引き取った。』
『「バスの運転手になりたい」という佐々木証平くん(6歳)。
ある日突然、大きな痙攣の発作を起こし、病状は悪化し、立つことも食べること
も話す
こともできなくなり、ついには人工呼吸器をつけるようになった。
そんな証平くんが小さいときから憧れていたバスの運転手さんになるため、出雲
のバス
操車場に「しょうちゃんの夢のバス」が走った。
応援団がファンファーレを奏でる中、運転手の制服を着た証平君の任命式が行わ
れた。
バスは、養護学校のお友だちやそのご家族やボランティア、100人ものお客を
乗せた
りおろしたりしながら、
「びょういん」を出発し「げんきまち」まで何度も往復した。』
(以上『メイク・ア・ウィッシュの大野さん』より一部抜粋引用)